グリーンとホワイトのマルセイユ石鹸の違い

マルセイユ石鹸は、その自然な製法、品質、そして汎用性で、多くの国で、象徴的な人気商品として知られています。時間が経つと、自然に様々な色に変化するグリーン(オリーブ石鹸）とホワイト（パーム石鹸）のマルセイユ石鹸の違い、類似点、そして最適な使用条件をここでご説明します。

植物油をベースにしたレシピ

本物のマルセイユ石鹸は、植物油、水、炭酸ナトリウム、塩のみを使用したレシピに基づいています。このボディケアと家庭用衛生用品は、マルセイユにある石鹸工場「サボネリー・デュ・ミディ」で、職人技の工程を経て作られています。当社の伝統的な低刺激性の「サボン・ド・マルセイユ(マルセイユ石鹸）」には、添加物は一切含まれていません。防腐剤、香料、動物性脂肪、合成成分は一切使用していません。人工着色料も使用していません。

では、本物のマルセイユ石鹸が様々な色に変化するのはなぜでしょうか？これらの色合いの違いは、配合される植物油の種類によって大きく左右されます。マルセイユ石鹸の職人技での製造にはオリーブオイルがよく使われますが、他の植物オイルも使用されています。

グリーンのマルセイユ石鹸

グリーンのマルセイユ石鹸の特徴的な色は、オリーブオイルの含有量が多いことに由来しています。このオイルは、主にオリーブの搾りかすから抽出されます。搾りかすは、皮、果肉、種の破片から成り、オイル抽出の際に得られるもので、伝統的な石鹸の製造に使用され、高く評価されています。搾りかすには、オリーブのクロロフィルが含まれており、これがマルセイユ石鹸の特徴的な緑色の素となっています。マルセイユ石鹸が乾燥して熟成するにつれて、緑色は薄れていくことがあります。

オリーブオイル入りのマルセイユ石鹸は、さまざまな用途に最適です。
● 衛生と美容（体、手、髪）
● 家庭のメンテナンス
● DIY レシピの材料として

Savonnerie du Midi では、オリーブオイル入りのマルセイユ石鹸を幅広く取り揃えています。
●キューブとバーは経済的で、さまざまな用途に適しています。
●ソープフレークは、ご家庭の洗剤や食器用洗剤などの洗剤として最適です。
●バーソープは、浴室で身体や手の衛生のためによく使用されます。

ご自分に合ったタイプをお選びください。

ホワイトのマルセイユ石鹸

本物のマルセイユ石鹸の原料として使われている植物油は、オリーブオイルだけではありません。ココナッツオイルやパームオイルなどの他の植物油は無色です。本物のマルセイユ石鹸のレシピには人工着色料が含まれていないため、出来上がった石鹸は淡いベージュまたは濃いベージュを帯びた、ニュートラルな色をしています。

ホワイトのマルセイユ石鹸は、植物性マルセイユ石鹸とも呼ばれ、さまざまな用途があります。
● 毎日の衛生と美容に
● 掃除や家のメンテナンスに
● DIY レシピの材料として

Savonnerie du Midi では、さまざまな形状のマルセイユ石鹸を幅広く取り揃えています。 

● キューブとバー
● ソープフレーク
● ソープバー
● 液体洗剤

あなたのニーズに最適な超純粋マルセイユ石鹸のタイプをお選びください。

グリーンでもホワイトでも、あらゆる用途に適した石鹸があります。

黒や緑のマルセイユ石鹸は、非常に万能な製品で、多くの用途があります。用途に合わせて最適なタイプをお選びください。
マルセイユ石鹸で洗濯洗剤を手作りしてみませんか？このタイプのレシピでは、通常、石鹸のフレークや削りくずが材料として使用されます。 キューブやバーをすりおろして独自の削りくずで、お金を節約することもできます。

液体石鹸の使いやすさを気に入っていますか？マルセイユ液体石鹸は、そのまま使用することも、経済的な 5 リットル形式で使用することもでき、体や手を優しく洗浄するのに最適です。キューブ、バーなどのより伝統的なパッケージ を選択することもできます。これらの形式は、毎日の衛生に最適です。

香り付き石鹸 をお探しですか？ オリーブオイルやエクストラピュアマルセイユ石鹸のラインアップに加え、ラベンダー、ローズ、ジャスミン、ハニーサックル、グレープフルーツなどのフレグランスソープも提供しています。